Online Program

「130種以上のエクササイズ動画」と
「LINE指導」を組み合わせた
1ヶ月間のオンライン指導。

 

〈プログラム内容〉

  1. アセスメント(身体評価)
  2. 動画プログラム(トレーニングやメカニクス改善)
  3. LINE個別指導(個別のフォーム指導)

 

 

①アセスメント

  • 全身の関節可動域
  • 筋力
  • パワー

など、身体能力の測定を行います。

身体能力を数値化し、評価することによって、課題を明確にします。

プログラム作成以外にも、不調時のコンディション確認などにも使用することが出来ます。

 

②動画プログラム提供

主に、

  • コンディショニングプログラム
  • モビリティプログラム
  • ストレングスプログラム
  • メディシンボールプログラム
  • スローイングプログラム

の動画(解説コメント付き)をご提供させて頂き、①身体評価の結果をもとに、重点的に取り組むべき種目を選手ごとにお伝えします。

また、動画プログラムはLINE指導期間終了後も視聴可能な為、何度でも繰り返し見る事が出来ます。

 

コンディショニングプログラム

 

 

コンディショニングプログラムでは、ピッチングの土台となる股関節や骨盤、肩関節のコンディショニングエクササイズを提案させて頂き、各関節が正しく機能するようアプローチします。

特に肩関節に関しては、肩甲骨の安定に不可欠な

  • 僧帽筋下部
  • 前鋸筋

が適切に機能するよう、「導入」→「Routine1」→「Routine2」→「Routine3」と段階を追って進めていくようプログラムされています。

その上で、ローテーターカフ(回旋筋腱板)にフォーカスした種目も組み込まれています。

 

モビリティプログラム

 

 

モビリティプログラムでは、投球に必要な関節可動域の獲得を目指し、足首、股関節、胸郭、肩関節全30種類のモビリティドリルをご提供致します。

関節可動域を適切に広げることで、投球中のボールの加速距離を増やせるようになり、肩肘の健康を守りながら球速を上げることが可能になります。

また、関節可動域の測定も行いながらプログラムが進む為、数値としてどの関節の可動性が低いかを一目で把握することができます。

特に肩関節は一概に「可動域が広ければ良い」とは言えない為、 LINEでコミュニケーションを取りながら取り組んで頂きます。

 

 

ストレングスプログラム

ストレングスプログラムでは、投球時に不可欠な「トリプルエクステンション」の強化を目的に、スクワットやデッドリフト等のベーシックなエクササイズから、パワークリーンを取り入れたプログラムに取り組んで頂き、ピッチングに繋がる全身の出力向上を目指します。

また、パワークリーンの習得の為に、

  • フックグリップ
  • フロントラックポジションの作り方
  • ヒップクリーン
  • ハングクリーン
  • フロントスクワット

の解説も含まれております。

 

その他にも、出力向上だけでなく、投球時に必要な「回旋運動」、肩甲骨のフォースカップルの習得を目的としたオーバーヘッドリフティング等、機能的にも向上、強化を目指したプログラムになっております。

 

さらに、バーベルを用いたウエイトトレーニングだけでなく、

  • コアルーティン
  • 前腕ルーティン
  • パワージャンプドリル
  • パワーメディシンドリル
  • プライオメトリクス
  • ラダードリル
  • スプリント 

 も含まれています。

 

 

このように、本プログラムでは、一つのトレーニング、練習に偏ることなく、「コンディションの調整」「関節可動域の向上」「全身の出力向上」に全体的にアプローチすることによって、「投球フォーム中のボールの加速距離」を確保しながらパワー向上を目指していきます。

 

 

メディシンボールプログラム 

2ポンド(約0.9kg)のメディシンボールを使用したドリルにより、「コンディショニングプログラム」「モビリティプログラム」「ストレングスプログラム」で向上させた身体能力をピッチングフォームに落とし込みます。

 

野球のボールより重いメディシンボールを両手で扱うことで、 腕の振りに頼った投球フォームではなく、

 

  • Triple Extension(軸足のトリプルエクステンション)
  • Hip to shoulder separation(骨盤と肩の分離動作)
  • Forward Trunk Tilt(体幹の前方への倒れ込み)

 

といったスキルを習得し、下半身や体幹の大きな筋肉を使って末端を走らせる感覚を掴みます。

アメリカの球速アップアカデミー「Top Velocity」で行われているドリル、

Chest Open Throw

Separation Throw

等を、Top Velocity認定コーチの資格を持った「Velo」が分析、アドバイスを致します。

 

※本プログラムには2ポンドのメディシンボールは付属しておりません。
バレーボール程度の大きさの2ポンドのメディシンボールもしくは、1kgのメディシンボールをご用意ください。

 

 

スローイングプログラム

 

メディシンボールプログラムによって投球フォームに落とし込んだ身体の使い方を、さらにピッチングへと近づけ、ブラッシュアップさせます。

段階的に構成されたドリルにより、着実にステップアップを目指します。

  

③LINE指導

ご自身で撮影して頂いたピッチング動画やプログラム中の各種エクササイズの動画を公式LINEにお送り頂き、投球フォーム分析やエクササイズ実施時のアドバイスなどを行います。

 

LINEでの質問、相談に回数制限はありません。

最長1日以内に返信致します。

 

※なお、LINEでの指導は「トークのみ」とさせて頂きます。

通話やビデオ通話による指導は行なっておりません。

ご了承下さい。

 

お客様の声

 

◼︎大学野球投手

(有名六大学リーグ)

125km/h→137km/h

2ヶ月間で12km/h球速アップ

非常に細かく指導していただき、さらに、わかりやすく、10キロほど低下していた球速が8キロ上がった。

また、2週間おきの測定で自分が成長しているか振り返れる点が良かった。

非常に良いプログラムを提供して頂いているので、取り組む側が本気になれば結果は出ると感じた。

 

 

 

 

◼︎社会人野球 投手

(軟式)

メディシンボールセパレーションスローでは初めは35マイル程しか出なかったが、3ヶ月で40マイルまで上がった

球速は測れてないが、筋力トレーニングのメニューも豊富でピッチング、球速アップへの為の解説があり、フォームやトレーニングをどのように投球に繋げるかなど詳しく解説をして下さりわかりやすい。

体と筋力がプログラムを通じて明らかに変化した。

今まで10数年間投手として野球をしてきたが、プログラムを通じて、「考え方」「体の使い方」「球速出す為のフォーム」「思考」全てが変わった。

疑問や分からない事を解説して頂けるので、自分の考えだけで迷わず、理解して納得して野球に取り組めるようになった。

自分次第ではあるが、プログラムを続けてメカニクスを理解して取り組めば、必ず成長できると思わせてくれるプログラムだと感じている。